BURUNDI | Businde WS


 
■ FLAVOR COMMENT
 
フレッシュな赤葡萄、トロピカルなパイナップルを思わせるフレーバーに、プラムや、さくらんぼのような甘酸っぱいストーンフルーツの果実感やオレンジのような爽やかな印象。
心地の良い発酵感のある味わいと、ビーントゥーバーチョコレートのようなカカオを甘さを感じます。ほのかに感じるハーバルな余韻とスムースは口当たりもお楽しみいただけます。
 
■ FLAVOR NOTE
 
Red Grapes, Plum Pineapple, Chocolate
 

■ INFORMATION
 
ブシンデウォッシングステーション(以下WS)はブルンジ北部カヤンザ県に位置します。
カヤンザはブルンジのコーヒー生産の中心地であり、高い標高の丘地が広がるエリアです。
1日に20トンのコーヒーを精製しているこのWSの近くにはKinyangona川が流れています。また、精製に使用する水源は湧き水とこの川からの引水を使い分けています。ブシンデWSは川の影響で少し湿度が高く、ゆっくりと乾燥が進むことが特徴です。この傾向は特にナチュラルの乾燥へポジティブな影響があると考えられています。
 

例年、柔らかく、酸質の良い、飲みやすいナチュラルが出来る傾向があります。
このWSでのチェリー受け入れ量は去年の約1/4でしたが、品質基準はそのままに例年通り、素晴らしいコーヒーを精製しました。WSに持ち込まれたコーヒーチェリーはまずフローティングタンクに入れられ、シンカーとフローターに分けられます。その後、ベッドに広げてハンドソーティングを行い、重量を計ります。乾燥時にはアフリカンベッドを使用し、平均して35日かけて乾燥させます。
 

生産国 / Burundi
エリア/ Kayanza DIstrict
標高/ 1,650m~1,800m
品種/ Bourbon
精製方法/ Natural
クロップ/ 2022/23
インポーター/ Origin Countries
焙煎度合い/ ライトロースト(浅煎り)
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