RWANDA | Gito Natural

 
クランベリーやカシスを思わせるジュージーなフレーバー。ブルボン種の魅力たっぷりのトロピカルなスイートネスも魅力的です。また液体のボリュームもあり、複雑な果実感を楽しめるルワンダでは珍しいナチュラルプロセスのコーヒーです。

■ FLAVER COMMENT

クランベリー カシス トロピカル ジューシー
 

■ INFORMATION

現地の言語であるキニャルワンダ語で「小さい」を意味する“Gito(ギト)”。小粒のパーチメントの密度を選別し、最も高密度なA1グレードのみを集めて作られたのがこのコーヒーです。

当初は輸出規格外だったことが信じられないほどに素晴らしいカップクオリティを誇り、近年見かけるようになったスクリーンサイズにとらわれないコーヒーの先駆けとも言えるロットです。という規格の中に隠れていた“Gito”が流通することは、生産地にとってマーケットへの供給量の増加と、CWSの収益改善・農家の生活向上へと繋がっていくと考えられます。
 

またロースター目線でも、高品質のコーヒーを低コストで仕入れることができるというメリットがあります。 既存の輸出規格の外側にある、まだ見ぬ素晴らしいコーヒーを紹介することは生産国と消費国お互いに利益を生み出すサスティナブルな活動と言えるのではないでしょうか。

この“Gito”はルワンダ西部ニャマシェケ郡にある3つのCWS(キリンビ、ルガリ、ギシェケ)のA1グレードのチェリーで構成されています。

各CWSで精製処理を施されたコーヒー達は、ルガリCWSにある自社のドライミルに集められます。そこで改めてスクリーン別に分けられ、サイズが13~14のものだけをまとめて収集し色彩選別により熟度の低いものを除去し、さらにハンドソーティングにより徹底的に欠点豆を取り除いています。


生産国/ Rwanda
エリア/ Western Province, Nyamasheke District
標高/ 1,550m - 1,850m
品種/ Bourbon
精製方法/ Natural
クロップ/ 2022/23
焙煎度合い / ミディアムライトロースト(中浅煎り)
 
※こちらはオンライン販売はございません
ブログに戻る