ETHIOPIA | Tamiru Tadesse Murago 2023/24


■ FLAVOR COMMENT 
マスカットや、オレンジ、ブラックベリーのようなフレーバーを感じます。マンゴーのような南国のトロピカルフルーツ、黄桃やアプリコットのような黄色い果物を思わせる果実感も印象的です。
ジューシーな質感と共に甘さのボリュームも楽しめ、複雑に織りなすテイストの中にもクリーンカップが秀でています。世界中のバイヤーたちが注目しているタミル氏のニュークロップコーヒーをぜひご堪能ください。

■ FLAVOR NOTE
マスカット、ブラックベリー、トロピカル、レモングラス

 
■ INFORMATION
タミル・タデッセ氏は2020年に生豆輸出会社「ALO COFFEE」を立ち上げました。2021年Cup of Excellence(コーヒーの国際品評会)エチオピアの1位と5位に入賞とわずか一年という短い期間で品評会に入賞するまでのコーヒーの品質向上を成し遂げ、世界的な賞賛を受ける組織となりました。
エチオピアの優れた若い今注目すべきコーヒー生産者の1人です。 2022年、タミル氏はウォッシングステーションを新たに所有し、シダマ地域のベンサ アロ村にある17ヘクタールのコーヒー農園を購入しました。



さらに、特殊プロセス用のグリーンハウス(シェードのあるハウス)を建設し、ナチュラルコーヒードライミルを所有しました。 2021/22年の収穫年に、限られた量の試験的なロットにも挑戦し、ハニープロセスやカスカラを使用した嫌気性発酵プロセスをリリースしました。
昨年に比べてウォッシングステーションが2ヶ所、ナチュラルプロセスサイトが2ヶ所増え、加えて20ヘクタールの農園を新たに購入しました。進化し続けている彼は変わらぬ勢いがあります。こちらの豆は2021年COEで1位(Anaerobic process)に入賞した同じロットのナチュラルプロセスです。

生産国/ Ethiopia
生産地/ Sidama, Bensa Bona, Murago Village
生産者/ ALO COFFEE PLC
標高/ 2,380〜2,470m
品種/ 74165
精製方法/ Natural
規格/ G1
クロップ/ 2023/24
焙煎度合い/ライトロースト(浅煎り)
返回博客