ETHIOPIA | Guji Uraga
■ FLAVOR COMMENT
ブルーベリーやブラックベリー、熟したアメリカンチェリーや巨峰のような芳醇な味わい、マンゴーを思わせるフレーバーを感じます。
ドライフルーツのような凝縮されたフルーツの甘さや果実感もございます。
カカオのような香ばしい甘さや、ローズのような後味のアロマも印象にあります。
■ FLAVOR NOTE
Blueberry, Dried fruits, Rose, Cacao
■ INFORMATION
■ FLAVOR NOTE
Blueberry, Dried fruits, Rose, Cacao
■ INFORMATION
丁寧なハンドピックによって完全完熟のチェリーのみを収穫します。
チェリーは生産者によってウェットミルに運ばれ、そのまま乾燥工程に移されます。チェリーをアフリカンベッドに均等に並べ、適正な水分値になるまで、都度攪拌を行いながらゆっくりと乾燥させています。
チェリーは生産者によってウェットミルに運ばれ、そのまま乾燥工程に移されます。チェリーをアフリカンベッドに均等に並べ、適正な水分値になるまで、都度攪拌を行いながらゆっくりと乾燥させています。
このロットのコーヒーの品種は、グジ・ゾーンでは一般的な、品種74110と74112です。これらの品種は1970年代にジンマ農業研究センター(JARC)で開発されたもので、コーヒーノキの実の病気に抵抗性があります。
品種74110は、オロミア地方メトゥ県イルアバボラ地帯のビシャリ村の「母樹」から選抜されました。コーヒー果実の病気に対する抵抗性と全体的な収量を調査した後、JARCは1979年にこの品種を発表しました。74110 の樹は背が低くコンパクトで、葉は小さく、チェリーも比較的小柄に実る傾向があります。
品種 74112 もメトゥ・ビシャリの森が原産地で、同様に耐病性と収量の可能性が評価され、 1979 年に発表されました。
生産国/ Ethiopia
生産地/ Guji Zone, Uraga
標高/ 1,900〜2,200m
品種/ 74110, 74112
精製方法/ Natural
規格/ G2
クロップ/ 2023/24
焙煎度合い/ミディアムダークロースト(中深煎り)