ETHIOPIA | Tamiru Tadesse Murago

 
瑞々しく爽やかなマスカット、マンゴーやパイナップルのようなジューシーでトロピカルなフレーバーを感じます。フレーバーの印象は温度の変化によって様々な表情を見せ、とても複雑な味わいを持ったコーヒーです。
インテンスな華やかさのあり、レモングラスを思わせるハーブのような印象、後味にはクローブを連想させるスイートスパイスさを感じ、余韻の長い味わいをお楽しみいただけます。世界中のバイヤーたちが注目しているタミル氏のニュークロップコーヒーをぜひご堪能くださいませ!

■ FLAVOR COMMENT

マスカット、トロピカルフルーツ、レモングラス、クローブ

■ INFORMATION

タミル・タデッセ氏は2020年に生豆輸出会社「ALO COFFEE」を立ち上げた、エチオピアの優れた若い今注目すべきコーヒー生産者の1人です。2021年Cup of Excellence(コーヒーの国際品評会)エチオピアの1位と5位に入賞と、わずか一年という短い期間で品評会に入賞するまでのコーヒーの品質向上を成し遂げ、世界的な賞賛を受ける組織となりました。
 
 
2022年、タミル氏はウォッシングステーションを新たに所有し、シダマ地域のベンサ アロ村にある17ヘクタールのコーヒー農園を購入しました。さらに、特殊プロセス用のグリーンハウス(シェードのあるハウス)を建設し、ナチュラルコーヒードライミルを所有しました。 2021/22年の収穫年に、限られた量の試験的なロットにも挑戦し、ハニープロセスやカスカラを使用した嫌気性発酵プロセスをリリースしました。
 
昨年に比べてウォッシングステーションが2ヶ所、ナチュラルプロセスサイトが2ヶ所増え、加えて20ヘクタールの農園を新たに購入しました。進化し続けている彼は変わらぬ勢いがあります。こちらの豆は2021年COEで1位(Anaerobic process)に入賞した同じロットのナチュラルプロセスです。
 
 
生産国 / Ethiopia
エリア / Sidama, Bensa, Murago
生産者 / ALO COFFEE PLC
標高 / 2,380〜2,470m
品種 / 74165
精製方法 / Natural
規格 / G1

クロップ / 2022/23
焙煎度合い / ライトロースト(浅煎り)
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